住宅性能評価
品質の高い住宅は、住宅性能表示基準に基づき検査・評価書を交付します。
平成11年6月、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」が制定されて住宅の性能を事前に比較できるように、新たに住宅性能の表示基準が設定されました。 たとえば、車を購入する場合に(機械についての知識がなくとも)パンフレットに書かれている性能項目を見て、消費者が自分の納得のいく車を探すことができるようにです。
性能項目は、構造の安定、音環境、温熱環境・エネルギー消費量、光・視環境、火災時の安全、劣化の軽減、空気環境、維持管理、更新への配慮、防犯、高齢者等への配慮に分かれています。この10分野を公正中立な立場でチェックし、評価書を交付できるのが、国土交通省登録住宅性能評価機関である岡山県建築住宅センター(株)です。さらに、今お住まいの住宅も評価できる「既存住宅性能評価」も行います。
建築に関わるトラブルが発生した場合、この評価を受けた「性能表示住宅」には、指定住宅紛争処理機関を通じて、簡便で迅速な紛争処理が行われます。
令和4年2月20日より 設計住宅性能評価と長期優良住宅の一体申請が可能となります。単独での長期構造等の確認については、長期優良住宅確認業務のページをご覧ください。
対象
対象区域 | 岡山県下全域 |
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業務の流れ
業務規程・約款
登録住宅性能評価機関の情報開示について
一般社団法人住宅性能評価・表示協会が定める 「会員登録住宅性能評価機関の情報開示について」等に基づき表示しています。 |
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これまでの評価実績 | 住宅性能評価・表示協会サイトへ | |
登録を行っている評価員の人数 | 25名(令和6年5月7日現在) | |
評価の業務を行う部門の専任の管理者の氏名 | 永禮 治 | |
登録を行った(指定を受けた)年月日 | 平成12年10月3日 |
確認の業務を行う場合における登録住宅性能評価機関票 この標識は、登録住宅性能評価機関としての登録の主要な内容と、業務の内容を表示しています。 |
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規則第17条で定める 掲示の記載事項 |
登録区分 | 法第7条第2項第1号から第3号までに掲げる住宅の種別に係る施行規則第9条第1号から第3号までに掲げる区分 |
登録番号 | 中国地方整備局長 第3号 | |
登録有効期間 | 令和5年6月4日から5年間 | |
機関名称 | 岡山県建築住宅センター株式会社 | |
代表者氏名 | 代表取締役 江端 恭臣 | |
主たる事務所の所在地 | 岡山市北区北長瀬表町三丁目17番24号 電話(086)243-3266 |
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実施する住宅性能評価の種類 | 設計住宅性能評価 建設住宅性能評価(新築住宅) 建設住宅性能評価(既存住宅) |
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性能評価を行う住宅の種類 | 全ての住宅 | |
住宅性能評価を行う区域 | 岡山県下全域 | |
確認を行う住宅の種類 | 全ての住宅 | |
確認を行う区域 | 岡山県下全域 |